オーストラリア冬のおすすめ!光と音楽とアイデアの祭典ビビッドシドニー
みなさんこんにちは!
先日シドニーの光と音楽とアイデアの祭典「Vivid Sydney」に行ってきました!
これは私のブログ第一弾でも載せていたくらい前から知っていて楽しみだったイベントです✨
その前に「Vivid Sydney」ってなに?
って方も多いともうので軽くご紹介しますね
ビビッドシドニーが5分でわかるムービーです↓
このイベント期間中 (2018年度の場合5月25日〜6月16日) は
世界でも名の知れたアーティスト、サイエンティスト、デザイナーの
クリエイティブなアイデアによって
シドニーのCircular Quay駅を中心にシティエリアが23日間
毎晩(6時〜23時) ライトアップされます。
2018年度で10周年を迎え、今やシドニーの象徴的なイベントとなっております。
オーストラリアと言えば「ビーチ・コアラ・カンガルー」の三拍子、
ホットな夏のイメージばかりで冬はあんまり見所がない...
というイメージ払拭に挑んだ、まさにオーストラリア政府の本気の観光政策と言えるでしょう。笑
そのオーストラリアの本気を今からお見せします、どーん!!
📍オペラハウス
シドニーの象徴オペラハウスも常にプロジェクションマッピングが映し出され、屋根上の絵がみるみると変化します。
オペラハウスの麓にはSAMSUNGの企業エキシビジョン
中ではアプリなどが楽しめるそう、アジアの力は凄まじい。
📍ハーバーブリッジ
これもシドニーの名所ハーバーブリッジからは常にレーザー発射。笑
📍ルナパーク
これまたシドニーのシンボル的遊園地「ルナパーク」もこの期間だけ深夜営業中⭐️
まるでSEKAI NO OWARIの「炎と森のカーニバル」のような空間
📍Cirqular Quay 駅
(超個人的な意見ですが横浜のみなとみらいぽいです)
📍Contamporary Art Museum
ここのプロジェクションマッピングはストーリー性があるので見ていて面白いですよ!
現代アート美術館なだけあって所々つかめない要素もありますが...笑
📍Custom House
若干ホーンテッドマンション感
📍The Rocks
我らが日本のつるをモチーフにしたイルミネーション
細胞をデザインしているそうです。どこか意味不明なのがオーストラリアらしい。笑
ビビッドシドニー10周年もさりげなく祝っています。笑
📍Barangaroo
なかでも衝撃だったのがこれ!!
Circular Quay(サーキュラー)駅から一駅のバランガルー駅(Barangaroo)を降りて5分ほどでバッタリ出逢えます。
見物客が踏まれないように逃げる様子はまさにゴジラの世界。
これ歩いているんですよ、普通の街中を。
日本でやるとしたらいろいろ大人の問題が起こりそうだなぁと思います。笑
このオブジェ周辺の景観も光やBGM、スモークで
まるで映画「アバター」のような異世界空間が創りあげられています。
ちなみにこのモンスターは「Great Woman」を意味するMarri Dyinという名前で、人間と大地や水のつながりを強く象徴しているそうです。
このように一つ一つのインスタレーションにはクリエイターの思いや大衆に向けたメッセージが込められています。
📍王立植物園(Royal Botanical Garden Sydney)
あれ、これクリスマス期間の六本木のけやき坂で見たことあるような...
歩いていると急にアーティスティックなクモの巣
1日の中の海の波の変化を表しているそう。
こちらも微かなスモークと怪しげなBGMで、ライトアップだけではとどまらない異世界観がありました。
おっきなお花のインスタレーション、この前で写真を撮ると不思議な仕掛けがあります...
見るだけでなく、踏んで、歩いて楽しめます。
そして王立植物園の出口には、こんなインスタレーションでVivid Sydneyが締め括られます。
How many light bulbs does it take to change a person?
いくつの灯りが人々に変化を与えているのだろうか?
これはライトニングデザイナーのRichard Navilleの言葉で、
今回のVivid Sydneyで使われた電球一つ一つが少しでも見た人に良い影響を与えれれば、という思いが込められています。
こんな風に世界を舞台に活躍する人は、
手段こそ違えど誰かに少しでも役に立ちたい、って思いから来ているんだなと
感じさせられます。
シドニーの新たなクリエイティブな一面が楽しめた一夜でした✨
今回の写真はごく一部なので、もっと見たい方はぜひ来年のビビッドシドニーをご自身の肉眼で確かめてみてください(^^)
また今度!!