流学日記

東北出身の女子大生が、知り合い0から始まるシドニーでの留学生活をリアルに綴る実況中継ブログ

母の日を、記念日を、節目を、あなたはどう過ごしているか。

 

みなさんこんにちは!

 

最近大学のレポートに追われ

全くブログが書けない毎日に悶々としておりましたが、

今書いていてスッキリしているひなこです。笑

 

 

最近5月13日は母の日でしたね!

 

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みなさんどう過ごしましたか?

 

私は今オーストラリアにいるので、

日本にいる母へ

渾身のメッセージを

夜中に滑り込みセーフで送信しました。笑

 

 

周りの友人には

家族団欒で食事をするという人、

私のように親と離れて暮らす人はギフトを贈る人

過ごし方は十人十色です。

 

よーく考えると一年って記念日やら行事であふれていますね

 

一年の始まりを祝うお正月に始まり、

バレンタインデー、ホワイトデー

ひな祭り、母の日、父の日、、、クリスマス

 

生まれて〜年記念日

付き合って◯ヶ月記念日

結婚して△年記念日

 

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節目という括りで言えば、記念日というのは

嬉しいことばかりではありません。

 

あの事件から、あの震災から◯年

あの人と、あのペットと、お別れをして△年

 

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嬉しいことにしろ、悲しいことにしろ

世の中「節目」というのは慢性的に話題に取り上げられます。

 

でも人はなぜか

何度も来る」ということに気づいてしまうと、いつしかその存在を忘れてしまう。

 

体裁的に「祝った」という事実だけで満足してしまう。

モノを贈ってその気になってしまう。 

 

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でもそれって

記念日や節目の意味がなくなってしまうんじゃないか

ということに気づいた出来事があります。

 

今は詳しくお話できませんが、

東日本大震災から7年の節目に纏わる、

あるインタビューで

震災で3人のお子さんを亡くしたご夫婦が放った言葉がとても心に刺さりました。

 

 

震災から何年経ったって

特別なことが何か起こるわけではありません。

でもー、

みんなが時間に刻みを与えてくれることで

子供達との向き合い方を改めて考えて、

立ち直って前に進んでいく

一歩づつ作ってもらっているような気がするんです。

 

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節目」という言葉が存在する意味が

凝縮された一言だと思いました。

 

節目」や「記念日」というのは

自分一人だけのもの、ということはごく少なく

必ず自分にとって大切な人や

人生において衝撃的な出来事が関わっています。

 

そして大切な人と、自分との関わりは

時の流れを経て

そのカタチが変わってしまうときもあります。

 

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だからこそ

一年という時間の区切りを機に、

 

大切な人と

これからどう自分は関わっていくのか、

はたまた関わっていきたいのか

改めて考えたり、

ちょっと恥ずかしくても

その思いを共有する日であるべきなんじゃないかなぁ

 

そんなことをつらつら思いながら

スマフォにぽつぽつとメッセージを書き込み

海を超えて母にLINEを送りました。

 

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みなさんは母の日どう過ごしたでしょうか?

 

次のあなたにとっての記念日、節目はいつでしょうか?

 

照れ臭いかもしれませんが、

いつもよりちょっと丁寧に過ごしてみれば

また新たなステップが見えるかもしれません(^^)

 

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